[スペイン語:鳥図鑑] したたかでバイタリティーあふれる鳥。アマサギ Garcilla bueyera

CATEGORY : aves, Español

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上の画像:Cattle Egret By: Susan Young

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上の画像:Cattle Egret By: Susan Young

アマサギ

学名 Bubulcus ibis
漢字では猩々鷺、または飴鷺

もともとはindoafricano(インド・アフリカ?)が原産の鳥ですが、
20世紀後半から5大陸にわたって生息域が広がっている鳥です。

日本には繁殖のため夏に飛来し、一部九州以南で越冬するものもいるみたいです。

牛などの草食動物の体についている寄生虫などの虫を食べたりする姿を、子供の頃テレビで見た記憶があります。

cattle egret By: <a href="https://flic.kr/p/7Ui6J1" target="_blank">InAweofGod'sCreation </a>

cattle egret By: InAweofGod’sCreation

冬は白、夏はオレンジぽい毛に

アマサギは、普段は真っ白の羽をしていますが、繁殖期の夏は体の一部(頭と首、胸、背中)の羽がオレンジぽい色に変わります。
このオレンジぽい色を昔の人は、飴色(あめいろ)と呼んでいて、それでアマサギのことを飴鷺と書くようです。

群れで暮らす鳥で、食べ物が被らない他の鳥なんかの近くでも巣を作ったりする鳥で、他の動物がそばにいてもあまり恐れないタイプみたいですね。
先ほども書きましたが、牛の体についた虫や、牛などの大型動物が移動するときに出てくる虫なんかを食べたりする、要領の良いヤツです。

牛のそばでエサを探しているアマサギ。
牛は完全に鳥を無視してるところがGood!

外国語では、にちなんだ名前がついています。たとえば、

英語では、Cattle Egret 〔Cattle(牛)Egret(サギ科の鳥の総称)]
フランス語は、Héron garde-boeufs 〔boeuf(牛)garde-(~を守る人、もの) héron(サギ科の鳥の総称)]
スペイン語では、Garcilla bueyera 〔buey(牛)garcilla(アマサギ)〕

アマサギの食べ物

湿地帯や農耕地などにいて、虫や両生類、小さな哺乳動物(ネズミ?)なんかも食べる食欲旺盛な鳥です。
そんなアマサギの食べ物を、スペイン語でも見てみましょう。

saltamontes (n.m.pl) バッタ、イナゴ(単複同型)
langosta (n.f.) イナゴ、バッタ
coleóptero (n.m.) 甲虫類
mosca (n.f.) ハエ
tábano (n.m.) アブ
escorpión (n.m.) サソリ
lombriz (n.f.) ミミズ
lagarto (n.m.) トカゲ
larva (n.f.) 幼虫
anfibio (n.m.) 両生類
mamífero (n.m.) 哺乳類

いろんなモノを食べてますね…
サソリなんか、どうやって食べるんだか・・

ちなみに、langosta(イナゴ、バッタ)にはロブスターイセエビという意味もあります。
また、比喩的に「破壊的な人、食べつくす人」という意味も。

Es langosta de la familia. (やつは一家のごくつぶしだ)

CATTLE EGRET By: <a href="https://flic.kr/p/cAaAzC" target="_blank">cuatrok77</a>

CATTLE EGRET By: cuatrok77


渋いショット。

まとめ

ヨーロッパではイベリア半島のほかに、南仏でしか見られないアマサギ。
暖かいスペインでは、年中見られる上に、よそから越冬しにくるみたいです。

アマサギが他の種類のサギと同じ場所で集団営巣しているビデオです。
こんな角度からよく撮ったなー、って思います。

牛をはじめ、他の鳥やら、いろんな動物が身近にいても怖気づかず、どんどん繁殖するバイタリティーあふれるアマサギ。
したたかで強いこの鳥を見習いたいもんです。

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