[フランス語]「ラルースやさしい仏仏辞典」Aの続き

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5月なのに最高気温30℃って・・・やっぱり温暖化だ&夏本番が思いやられる。。。
こんにちはちりめんじゃこです。

ずいぶん間が開きましたが、前回にひきつづきAの項で、知ってる単語なのに知らなかった用法や意味を復習がてらメモしていきたいと思います。

灰色枠の引用は「ラルースやさしい仏仏辞典(NIVEAU 1)」です。(あ、黄色枠の日本語訳はワタシの大雑把訳なので、おかしなところに気づかれた方はちりめんじゃこ(@tirimenJ5)まで教えていただけると有難いです!)

知ってるつもりの単語の知らなかった用法

「押す」ばかりではない「appuyer」

appuyer (v.t.)
s’appuyer quelque part, sur qqch
– Qu’est-ce qu’il y a ? Te ne te sens pas bien ? Appuie-toi là, je vais te chercher une chaise.
– Elle était très faible et elle avançait doucement, en s’appuyant sur son mari.
– Attention! Appuie-toi sur le mur, sinon tu vas tomber.

「appuyer= 押す」と単語帳的に覚えていたワタシ。代名動詞での使い方(特に例文2つ目)は目からウロコでした。

「どうかしたの?具合が悪いの?ここにもたれてて、椅子持ってくるから。」
「彼女は体が弱くておっとりしていたので、夫に頼りきりで暮らしていた。」
「気をつけて!壁に寄りかかって、さもないと落ちるよ。」

appuyerには「支える」という意味もあるので、「頼る」「寄りかかる」という意味があるといっても、そんな違和感ないですが、物だけでなく、精神面でも「寄りかかる」「頼る」という使い方ができるんだなぁ。。

S.
2. S’appuyer a pour équivalents PRENDRE APPUI, SE REPOSER, S’ACCOUDER(s’appuyer avec le coude), S’ADOSSER(s’appuyer avec le dos)

ほかに同義語として
prendre appui「寄りかかる」
se reposer「頼る、当てにする」
s’accouder「ひじ(coude)をつく」
s’adosser「背(dos)をもたせかける」

が挙げられてます。accouderとかadosserは身体部位を表す単語にacとかaをつけて動詞化している。おもしろい。

adosser以外は寄りかかる対象を「sur」で示せるようですが、adosserはàとかcontreを使うようです。

「保険」だけでない「assurance」

1単語1対応みたいにして覚えてしまう悪い癖で、これもその罠に陥ってました。
確かに「保険」て意味もあるんですが。

assurance (n.f)
I. (au sing. seulem)
– Tu es trop timide, tu devrais parler avec plus d’assurance.
– Au début, Jean-Jacques n’avait pas confiance en lui, mais maintenant, il a beaucoup d’assurance.

「君はおどおどしすぎだよ。もっと自信をもって話さなきゃ。」
「ジャン=ジャックは最初は自信なさげだったけど、今は凄く自信満々

英語にも「assurance」という単語があって、やっぱり同じ様に「自信、確信、保険」といった意味もある。。。(ぜんぜん記憶なかったけど・・・受験勉強無意味。)
そもそも英語のassuranceははフランス語から入ってきているので同じ意味で使われていて不思議ではないですが。

S.
1. Assurance (sans I.) a pour syn. péjor. APLOMB ; CONFIANCE est un syn. moins fort, AISANCE un syn. de la langue soutenue.
2.EMBARRAS (état passager) et TIMIDITÉ (état permanaent) sont des contr. au sans I.

類義語も、
aplomb (n.m.)「厚かましさ」← ちょっと軽蔑的な類義語
confiance (n.f.)「自信、確信」 ← assuranceより弱い
aisance (n.f.) 「(行動等の)自然さ、たやすさ、(生活の)ゆとり」 ← 上品な言葉づかい

ただ、aisanceは仏和大辞典なんかで調べなおすと、「parler anglais avec une parfaite aisance(英語を流暢に話す)」のような使い方なので、「自信満々」とはちょっとニュアンスが違うようには思いますが。

反対語は一時的なものかどうかでの使い分けがあるようで、
embarras(n.m.) 「当惑、困惑」
timidité (n.f.) 「気弱」

上記の例文ではtimide(形容詞)が出てますね。

「注意」attention

日常生活でもなじみがある単語ほど、その固定観念が強くなってしまって、うっかり忘れてしまう使い方。

attention (n.f)
(sujet qqn) faire attention (à qqn, qqch au à + inf.)
– Quand on ne fait pas attention à lui, Michel est furieux.
Fais attention en traversant la rue, le carrefour est dangereux.
– Si tu rentres tard, fais attention à ne pas faire trop de bruit.
– J’ai pris son stylo sans faire attention.

かまってやらないと、ミシェルは怒る。」
「道路を横断するときは気をつけて。交差点は危険だから。」
「帰宅が遅くなったら、音を立てないように注意しなさい。」
うっかり君の鉛筆を使っちゃったよ。」

「注意」の印象が強すぎて、1番最初の例文の用法なんかを見ると、こんな風にも使えるんだってことを思い出させてくれます。
sansといっしょだと「うっかり」なんて意味でも使えるわけですね。

S.
1. Faire attention à qqn, c’est S’OCCUPER DE lui.
Faire attention à qqch, c’est en PRENDRE SOIN, ÊTRE VIGILANT (langue soutenue).
FAIRE attention à inf. a pour syn. PRENDRE GARDE À et VEILLER À (litt.)
Sans faire attention est syn. de PAR MÉGARDE (langue soutenue).
2. Le contr. de faire attention est ÊTRE DISTRAIT, AVOIR UNE DISTRACTION.

類義語を見てみると、
Faire attention à」の次に
がくると → s’occuper de ~「世話をする、関心をもつ、かかわる」
がくると → prendre soin 「気を配る、注意する、世話をする」、être vigilant「注意深い」(上品な言い方)
不定詞がくると → prendre garde à 「気をつけて~する、用心して~する」、 veiller à「~に気をつける」(文語)

「うっかり」には上品な言い方として、par mégarde「不注意で」があるようです。

さいごに

辞書を1ページ目からちまちまと読むという、人生初の試みが意外に面白く、「ラルース仏仏辞典」を読み続けています。

今は「B」の項を読んでますが、「B」もBらしい感じの単語が並んでて面白いです。

BはAよりこころもち分量が少ないですが、のんびり読んでるのでまだまだかかりそう。

[フランス語]ラルースやさしい仏仏辞典。Bの項。

[フランス語]ラルースやさしい仏仏辞典。Bの項。

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