スペイン語の時制をイメージ図で見てみたら・・・ 接続法の時制 vol.2(過去)

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こんにちはちりめんじゃこです。

接続法も「過去」はちょっと複雑です。無理やりですが接続法過去と接続法過去完了も図を描いてみました。

最初に断っておきますが、話を単純化するため、接続法の使われ方を「主動詞 + que 従属節」の形式で限定しています。

「dudar(主動詞:疑う) + que 従属節(接続法で語られる部分。=疑っている事柄)」、のようなイメージです。

接続法過去

右半分は頭の中の事柄(従属節:接続法)を、左半分はその事柄を疑っている時(主動詞)

setuzoku3

接続法現在で表される頭の中の時制は「点過去、線過去、過去未来」

その頭の中の事柄は「現在」「点過去」「線過去」の時点で考えられている

具体的にどういう状況を表すか、(日本語で)考えてみると・・・

[プリンをつまみ食いする]
●点過去の妄想
ミゲルがプリンをつまみ食いした、と私は疑う(主動詞:現在)
ミゲルがプリンをつまみ食いした、と私は疑った(主動詞:点過去)
ミゲルがプリンをつまみ食いした、とその時私は疑っていた(主動詞:線過去)

●線過去の妄想
私の外出中にミゲルがプリンをつまみ食いしていた、と私は疑う(主動詞:現在)
私の外出中にミゲルがプリンをつまみ食いしていた、と私は疑った(主動詞:点過去)
私の外出中にミゲルがプリンをつまみ食いしていた、とその時私は疑っていた(主動詞:線過去)

●過去未来の妄想
私が外出した時点でミゲルはプリンをつまみ食いするつもりだった、と私は疑う(主動詞:現在)
私が外出した時点でミゲルはプリンをつまみ食いするつもりだった、と私は疑った(主動詞:点過去)
私が外出した時点でミゲルはプリンをつまみ食いするつもりだった、とその時私は疑っていた(主動詞:線過去)

プリンつまみ食いの犯人探ししているみたいになってきた。。

接続法過去完了

接続法過去完了は、「haber」の接続法過去活用形+過去分詞となります。

setuzoku4

接続法現在で表される頭の中の時制は「過去完了、過去未来完了」

その頭の中の事柄は「点過去」「線過去」「過去完了」「過去未来」「過去未来完了」の状況下で考えられている

具体的にどういう状況を表すか、(日本語で)考えてみると・・・

[プリンをつまみ食いする](もういいよ・・・)
●過去完了の妄想
私が帰宅したとき既にミゲルはプリンを食べ終わっていた、と私は疑った(主動詞:点過去)
私が帰宅したとき既にミゲルはプリンを食べ終わっていた、とその時私は疑っていた(主動詞:線過去)
私が帰宅したとき既にミゲルはプリンを食べ終わっていた、とその時すでに私は疑っていた(主動詞:過去完了)
帰宅したとき既にミゲルはプリンを食べ終わっていた、と疑っていただろう(主動詞:過去未来)
帰宅したとき既にミゲルはプリンを食べ終わっていた、と(その時には)疑っていただろう(主動詞:過去未来完了)

●過去完了未来の妄想
家族の帰宅までにミゲルがプリンを食べ終わっていただろう、と私は疑った(主動詞:点過去)
家族の帰宅までにミゲルがプリンを食べ終わっていただろう、とその時私は疑っていた(主動詞:線過去)
家族の帰宅までにミゲルがプリンを食べ終わっていただろう、とその時すでに私は疑っていた(主動詞:過去完了)
家族の帰宅までにミゲルがプリンを食べ終わっていただろう、と疑っていただろう(主動詞:過去未来)
家族の帰宅までにミゲルがプリンを食べ終わっていただろう、と(その時には)疑っていただろう(主動詞:過去未来完了)

まとめ

直説法も過去はちょっとややこしいですが、接続法がからんでくるとさらにややこしくなる。

頭の中の世界の時制とそれを考えた時とか色々組み合わさって、様々な状況になるんですが、実際に「ココは過去完了で話す」とか一瞬にして分かるようになる日が来るのか、道はまだまだ遠いと感じます。

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