もうアクセント符号を忘れない。~ その2:3つのポイントをおさえてアクセント符号をつける。

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前回はアクセント符号をつける前段階として「音節」の区切り方を見直しました
ということでさっそくアクセント符号のつけ方を確認します。ポイントは3つ

それほど難しくはないですが、最後に応用確認もしてみたいと思います。

規則①:【grave】母音「aeoiu」、子音「n,s」で終わる単語

⇒ 後ろから2番目の音節にアクセントをつけて発音します(太字がアクセントのある箇所)

invento(発明) → in-ven-to
examen(試験) → e-xa-men
lunes(月曜日) → lu-nes

規則②:【agudo】「n,s」以外の子音で終わる単語

⇒ 最後の音節にアクセントをつけて発音します

ciudad(都市) → ciu-dad
abdominal(腹部の)→ ab-do-mi-nal
Paraguay(パラグアイ) → Pa-ra-guay

語末の「y」はアクセントの規則上は子音とみなされます

規則③:規則①、②にあてはまらない場合

⇒ アクセント符号をつけてアクセントの位置を明示します

fácil(容易な) → -cil
azúcar(砂糖) → a--car
teléfono(電話)→ te--fo-no
pétalo(花びら) → -ta-lo

要するに、アクセント符号がついているということは、不規則なアクセントをする単語ということですね。

●ちょっとまめちしき?
teléfonoやpétaloのように終わりから3番めの音節にアクセントがある語は【esdrújulo】というらしいです。専用の言葉があるんですね。

ちょっと応用して考えてみる

動詞の後ろに直/間接目的語がついた場合

直接目的語や間接目的語が動詞の後ろについて一語になる場合、もともとアクセント符号を書かなくて良かった音節にアクセント符号が必要になることがあります。
くっついた「me,te,se,nos,os,los,las,lo,la,le,les」によってアクセント表記上、規則①②に反してしまうからですね。

(例1.)irse
vámonos(私達は行こう) ← vamos + nos

(例2.) ayudar に直接目的語「me」がくっついた
ayúdeme(私を助けてください)← ayude(ustedに対する命令)+me

複数の「s」について考える

(例1.)規則①の「母音「aeoiu」、子音「n,s」で終わる単語」の場合
「s」がついても、後ろから2番目の音節にアクセントなのは変わらない。

trucha(鱒)→ tru-cha
truchas(鱒が複数)→ tru-chas

(例2_1.)規則②の「「n,s」以外の子音で終わる単語」の場合
「es」がつくと、後ろから2番目の音節がアクセント=つまり「es」がつく前と変わらない

ciudad → ciudades

よくできてるなぁ。

(例2_2.)規則②の「「n,s」以外の子音で終わる単語」の場合
「es」がつくと、後ろから2番目の音節がアクセント=つまり複数形になるとアクセント記号が消えるケース

japonés → japoneses

アクセント符号の規則を覚えていたら対応できますね。

2重母音でアクセントがつくとき

規則③で2重母音にアクセントがつくときの覚書

(例1.)「弱母音+強母音」なら強母音にアクセントがつくから
estación(駅)
avión(飛行機)

(例2.)「弱母音+弱母音」なら後ろの母音にアクセントがつくから
maniquí(マネキン人形)

ちょっと自信がないけどこういうことかな・・・

さいごに

これで動詞の後ろに直/間接目的語がついてアクセント符号をつけないといけない場合でも、自信をもって(!)アクセント符号がつけられます。

でも、規則③って、規則①、②の原則に則っているかが分からないと出来ない離れ業ですよね。

これは「話し言葉あっての書き言葉」(つまり話し言葉の方が先に生まれ、それを表記するのに文字がある。文字表記は後から出来たものでしかない)なのだと割り切って、まずは単語の正しい発音・アクセントを身につけるしかなさそうです。
(文字追っているだけでは言葉は習得できないってことですね・・・ウン、耳が痛い)

ところでこれだけでは、「queとqué」、「elとél」の違いは整理できませんね。
もういっちょ、次回に回して整理してみたいと思います。

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